世界の遊び工房Ryusei Games

ルドー

サイコロを振って 4 つのコマを盤の周りに 1 周させ、先に全部をゴールに入れた人の勝ちです。2〜4 人で、CPU と対戦するか、URL を送って友達と遊べます。

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遊び方・ルール

ルドーは国や地域によって細かいルールが違います。このページでは次のルールで遊びます。

盤を真上から見た図です(CPU と対戦するときの向きで、赤の置き場が手前の左)。赤のコマは下の腕のスタートのマスから時計回りにほぼ 1 周し、同じ腕の中央の列(ゴールの列)を上がって、中央のゴールに入ります。
  1. 2〜4 人で遊び、1 人が 4 つのコマを持ちます。色は赤・緑・黄・青で、2 人のときは向かい合う赤と黄、3 人のときは赤・緑・黄を使います。赤から始め、上から見て時計回りの色の順に番が回ります。
  2. 自分の番にはサイコロを 1 回振ります。6 が出たら、置き場のコマを 1 つ、自分の色のスタートのマスに出せます。6 で盤の上のコマを 6 マス進めてもかまいません。
  3. コマは周回のマス(52 マス)を時計回りに進みます。スタートのマスから 50 マス先が周回の最後のマスで、その先は自分の色のゴールの列(5 マス)を通って中央のゴールに入ります。ゴールはスタートのマスからちょうど 56 マス先で、ぴったりの目でしか入れません(目が余るコマは動かせません)。
  4. 相手のコマが 1 つだけいるマスに止まったら、そのコマを置き場へ戻します(取る)。ただし、各色のスタートのマスと星のマス(合わせて 8 マス)は安全なマスで、相手のコマを取れません。安全なマスでは、違う色のコマが同じマスに並びます。
  5. 同じ色のコマが 2 つ以上いるマスはブロックになり、相手のコマはそこに止まれません。通り過ぎるのはかまいません。スタートのマスに相手のブロックがあるときは、置き場のコマを出せません。
  6. 6 が出たとき・相手のコマを取ったとき・コマをゴールに入れたときは、もう 1 回振れます(重なっても 1 回だけです)。6 が 3 回続いたら、3 回目の 6 は使えずに番が終わります。前の 2 回で動かしたコマはそのままです。
  7. 動かせるコマがあれば、必ずどれか 1 つを動かします。動かせるコマが無いときは番が終わります(出た目が 6 なら、もう 1 回振れます)。
  8. 4 つのコマを最初にすべてゴールに入れた人の勝ちです。2 位から後の順位は決めません。
赤のコマを動かすときの 3 つの例です。丸の中の数字は出た目です。

このページでの操作

メニューで人数(2・3・4 人)を選んでから、遊び方のボタンを押します。「CPU と対戦」の初級・中級・上級では、あなたが赤で、ほかの色のコマは CPU が動かします。「この端末で 4 人で遊ぶ」(数字は選んだ人数)では、1 台の端末を交代で使い、全部の色を人が動かします。

自分の番になったら、盤の中央のサイコロを押すか、「サイコロを振る」のボタンを押します。動かせるコマには、足元に金色の輪、頭の上に金色の印が付きます。PC ではコマにマウスを重ねると行き先が表示され、クリックすると動きます。スマホやタブレットでは、1 回目のタップで行き先を表示し、同じコマをもう一度タップすると動きます。行き先のマスをタップしても、そのコマを選べます。

盤の右(画面の幅が狭いときは盤の下)の「ボタンで操作」の欄でも同じ操作ができます。コマごとのボタン(この端末で遊ぶときは手番の色のコマ)に、今の位置と、出た目で進んだ先が書いてあり、相手のコマを取れる手には「取る」と出ます。3D の盤が表示されない端末でも、キーボードだけでも遊べます。欄の下には、直前に出た目と動いたコマ、各色のコマがゴール・盤・置き場にいくつあるかが出ます。

盤は、自分の色の置き場が手前の左に来る向きで表示します(CPU と対戦するときと、この端末で遊ぶときは赤)。盤はドラッグで回せ、ホイールか 2 本の指で拡大・縮小できます。右上の「斜めから」「真上から」で視点を切り替えます。直前に動いたコマが出発したマスには、橙色の輪が付きます。

CPU と対戦するときと、この端末で遊ぶときは、「1 手戻す」で人がコマを動かす前の局面に戻せます(CPU と対戦するときは、その後の CPU の手も戻ります)。出た目はそのまま残り、同じ目で動かすコマを選び直すことになります(振り直しはできません)。サイコロを振った直後など、戻せる局面が無いときはボタンを押せません。「もう一度」は同じ人数で最初から始め、「遊び方を選び直す」はメニューに戻ります。

友達と遊ぶときは「友達と対戦(URL を送る)」を押し、表示された URL を参加する人に送ります。ルームを作った人は赤で、URL を開いて「参加する」を押した人は、空いている色の席に着きます。全員がそろう前に「空いている席を CPU にして始める」を押すと、空いた席は CPU(中級)が動かします。3 人以上の対局では「投了」の代わりに「抜ける(CPU に任せる)」があり、抜けた人の席は CPU が動かします。接続が切れた人の番は、切れてから 45 秒たつと CPU が代わりに動かし、その人が接続し直すと人に戻ります。

勝つためのコツ

  • 6 が出たら、早めに 2 つ目・3 つ目のコマも盤に出します。盤の上のコマが多いほど、出た目に合わせて動かすコマを選べます。
  • 相手のコマの 1〜6 マス先に自分のコマが 1 つだけいると、次の相手の番で取られることがあります。スタートのマスと星のマスにいれば取られません。
  • 同じ色のコマを 2 つ同じマスにそろえるとブロックになり、後ろから来る相手のコマはそのマスに止まれません。
  • 相手のコマを取ると、そのコマは置き場に戻り、6 が出るまで盤に出られません。取った側はもう 1 回振れるので、取れる目が出たら、取る手を先に考えます。
  • ゴールの列に入ったコマは取られません。ゴールの手前ではぴったりの目が要るので、ほかのコマも盤に残しておくと、出た目を使えずに番が終わることが減ります。

ルドーの起源と歴史

ルドーは、インドの盤のゲーム「パチーシ」を元にしています。パチーシはインドで何世紀も前から遊ばれていて、十字の形の盤を使います。コマは中央から出て盤の周りを 1 周し、中央へ戻ります。[2][4]

パチーシでは、サイコロの代わりにタカラガイを 5〜7 個投げ、口が上を向いた貝の数で進む数が決まります。名前はヒンディー語で「25」を表す「パチース」から来ていて、25 は貝を投げて出せるいちばん大きい数です。[1][2]

同じ十字の盤を使い、細長いサイコロを 3 つ振る遊びに「チャウパル」があります。これらの遊びを説明した最も古い記録は 16 世紀のものとされ、ムガル帝国の皇帝アクバルの宮廷ではチャウパルがよく遊ばれていました。アクバルはファテープル・シークリーの宮殿の中庭に大きな盤を作り、人をコマにして遊んだとされています。それより前にいつから遊ばれていたかは分かっていません。[1][3]

英国では 1896 年に、パチーシを簡単にした遊びが「ルドー」の名で売り出されました。ルドーはラテン語で「私は遊ぶ」という意味です。貝の代わりに立方体のサイコロを 1 つ使います。[3][5]

インドなど南アジアで遊ばれるルドーでは、盤の 4 つの区画に安全なマスが 1 つずつあり、星の印が付いていることが多いです。このページの盤でも、各色のスタートのマスから 8 マス先の星のマスが安全なマスです。[5]

出典

  1. W. Norman Brown『The Indian Games of Pachisi, Chaupar, and Chausar』(Expedition 6 巻 3 号、ペンシルベニア大学博物館、1964 年)(新しいタブで開きます)
  2. ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館『The Popular Round Game of Patchesi』(所蔵品の解説)(新しいタブで開きます)
  3. James Masters『Pachisi & Ludo』(The Online Guide to Traditional Games)(新しいタブで開きます)
  4. Wikipedia(英語版)『Pachisi』(新しいタブで開きます)
  5. Wikipedia(英語版)『Ludo』(新しいタブで開きます)

よくある質問

ルドーは何人で遊べますか?

2〜4 人で遊べます。人数はメニューで選び、2 人のときは向かい合う赤と黄、3 人のときは赤・緑・黄を使います。CPU と対戦するときは、あなたが赤で、残りの色を CPU が動かします。1 台の端末を交代で使って、全部の色を人が動かすこともできます。

6 が出ないとコマを盤に出せませんか?

出せません。置き場のコマをスタートのマスに出せるのは、6 が出たときだけです。盤にコマが無いうちに 6 以外が出たときは、動かせるコマが無いので番が終わります。6 が出たらもう 1 回振れますが、6 が 3 回続いたら 3 回目の 6 は使えずに番が終わります。

安全なマス(星のマスとスタートのマス)とは何ですか?

相手のコマを取れないマスです。各色のスタートのマス 4 つと、そこから 8 マス先の星のマス 4 つの、合わせて 8 マスあります。安全なマスに止まっても相手のコマは置き場に戻らず、違う色のコマが同じマスに並びます。2 人や 3 人で遊ぶときも、使わない色のスタートのマスを含めて 8 マスとも安全です。ただし、相手のブロック(同じ色のコマ 2 つ以上)がいるマスには、安全なマスでも止まれません。

ブロックは通り抜けられますか?

通り抜けられます。同じ色のコマが 2 つ以上いるマスがブロックで、相手のコマはそこに止まれませんが、通り過ぎて先のマスへ進むことはできます。止まる先がブロックになる目では、そのコマは動かせません。スタートのマスに相手のブロックがあるときは、6 が出ても置き場のコマを出せません。

ゴールにはぴったりの目が要りますか?

要ります。ゴールはスタートのマスからちょうど 56 マス先で、ゴールまでの残りのマス数より大きい目が出たときは、そのコマは動かせません。ほかに動かせるコマがあればそれを動かし、無ければ番が終わります(出た目が 6 なら、もう 1 回振れます)。コマをゴールに入れると、もう 1 回振れます。

友達と 3〜4 人でオンラインで遊ぶには、どうすればよいですか?

メニューで人数を選んで「友達と対戦(URL を送る)」を押し、表示された URL を参加する人に送ります。URL を開いて「参加する」を押した人は、空いている色の席に着きます。全員がそろう前に「空いている席を CPU にして始める」を押せば、足りない席は CPU が動かします。途中で抜けた人の席と、接続が切れてから 45 秒たった人の番も CPU が代わりに動かします。ルームは、全員の接続が切れてから 30 分たつか、作ってから 24 時間たつと消えます。

対局の統計の送信

対局の始まりと終わり、友達対戦の接続の成否、3D 表示の失敗などを、このサイトのサーバーへ送っています。どのゲームが最後まで遊ばれているか、どの端末で表示や接続に失敗しているかを調べて、不具合の修正とゲームの改良に使います。送らない場合は、下のスイッチを切ってください。

送信する情報

ゲームの種類、遊び方(CPU 戦・この端末で交代・1 人用・友達対戦)、CPU の強さ、対局の設定(五目並べとチェッカーのルール・ルドーとダイヤモンドゲームの人数)、結果、手数、対局時間の区分、友達対戦の接続の成否と再接続の回数、3D 表示の失敗と描画の速さの区分、端末の種類(スマホかどうか・メモリとコア数の区分)、ブラウザと OS の種類。

送信しない情報

ルーム ID、打った手と盤面、ヒットアンドブローの数、IP アドレス、GPU の機種名。送信先はこのサイトのサーバーだけで、外部のサービスには渡しません。記録は 30 日で削除します。

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