世界の遊び工房Ryusei Games

ダイヤモンドゲーム

星形の盤で、自分の 15 個の玉を向かい側の同じ色の陣地へ先に移した人の勝ちです。玉を跳び越えて一気に進めます。2〜3 人で、CPU と対戦するか、URL を送って友達と遊べます。

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遊び方・ルール

ダイヤモンドゲームは、説明書や資料によって細かいルールが違います。このページでは次のルールで遊びます。資料によって違うところと、このページで決めたところは、次の節にまとめています。

盤は、中央の六角形のまわりに 6 つの三角が付いた星の形で、玉を置く点が 121 あります。玉は点を結ぶ線に沿って動きます。6 つの三角を陣地と呼び、向かい合う 2 つの三角は同じ色です。自分の色の 2 つの陣地のうち、片方が出発の陣地、向かい側が玉を移す先の目的地の陣地です。[5][10][11]

盤を真上から見た図です(CPU と対戦するときの向きで、赤の出発の陣地が手前)。3 人で遊ぶときの初期配置で、破線の矢印は各色の玉が進む向きです。

玉は赤・黄・緑の 3 色で、1 人が 15 個(ふつうの玉 14 個と、大きい王の玉 1 個)を持ちます。王は説明書などでは「王駒」と呼ばれます。最初に、自分の色の出発の陣地の 15 点に玉を並べ、王は陣地の先の頂点(◎)に置きます。3 人のときは赤・黄・緑、2 人のときは赤と黄を使い、緑の 2 つの陣地は使いません。赤が先手で、赤 → 黄 → 緑の順(盤を上から見て時計回り)に、1 人 1 つずつ玉を動かします。[1][5]

自分の番には、自分の玉を 1 つ選んで、線でつながった隣の空いた点へ 1 歩進めるか、跳んで進めます。跳ぶときは、隣の点に玉があり、同じ線の上でその先の点が空いていれば、その玉を跳び越えて先の点へ移ります。跳び越える玉の色は問わず、自分の玉でもかまいません。跳び越えた玉は取らず、そのまま盤に残ります。2 つ以上並んだ玉と、王の玉は跳び越えられません。[1][5][6]

ふつうの玉の動き方(1 本の線の上の例)。破線の輪は行ける点、× は行けない点です。

跳んだ先からさらに跳べるときは、同じ番のうちに続けて跳べます。跳ぶたびに向きを変えてよく、どこで止めてもかまいません。1 歩進んでから跳ぶことと、跳んだ後に 1 歩進むことはできません。1 回の番は、1 歩だけか、跳ぶだけ(1 回でも続けても)のどちらかです。[1][6][11][12]

続けて跳ぶ例。赤の玉が黄・緑・赤の玉を順に跳び越え、①〜③の順に向きを変えながら上へ進みます。① や ② の後で止めてもかまいません。

王の玉は、隣から同じ線の上に続けて並んだ玉を、何個でもまとめて跳び越えられます(1 個でもかまいません)。着くのは並びのすぐ先の空いた点です。並びの中に王の玉があると跳べないので、ほかの色の王は跳び越えられません。続けて跳べることと、1 歩だけ進めることは、ふつうの玉と同じです。[1][2][6]

王の跳び方(1 本の線の上の例)。大きい玉が王です。破線の輪は行ける点、× は行けない点です。

ほかの色の陣地には入れません。止まることも、続けて跳ぶ途中で着くこともできません。ただし、中央の六角形の縁の線(境界線)の上の点には、どの色の玉も止まれ、通れます。各陣地のいちばん内側の 5 点はこの境界線の上にあるので、ほかの色の陣地でも、その 5 点には入れます。2 人で遊ぶときに使わない緑の陣地にも、境界線の上の点を除いて入れません。[1][2][6][12]

自分の 15 個をすべて目的地の陣地に入れ、王を目的地の頂点(◎)に置いた人の勝ちです。目的地の境界線の上の点にほかの色の玉が残っているときは、目的地の 15 点がすべて玉で埋まり、自分の王が◎にあれば勝ちになります(次の節)。[1]

赤の目的地(上の三角)の 2 つの例。① は 15 点がすべて埋まり、赤の王が◎にあるので赤の勝ちです(境界線の上の両端に黄と緑の玉が残っていても勝ち)。② は赤の玉 15 個がすべて入っていますが、王が◎に無いので、まだ勝ちではありません。

3 人のときも、最初に勝った人が出た時点で終わり、2 位から後は決めません。動かせる玉が 1 つも無いときだけパスになり、全員が続けてパスしたら引き分けです。局の手数が 2 人で 800 手、3 人で 1,200 手(1 人 400 手)に達したときも、引き分けで終わります。

資料による違いと、このページのルール

この節の「説明書」は、ハナヤマの今の商品の、15 個の盤の説明書を指します。資料によって違うところと、このページで決めたところは次のとおりです。

王が 1 個の玉を跳べるか

説明書は、王は一直線上に並んだ駒を「いくつでも」跳べると書いています。同じハナヤマの、20 種類のゲームを集めた商品の説明書は、王は「2個以上並ぶ駒の上を、一気に」跳べると書いています。どちらの説明書も、駒の動き方の説明では、隣に駒が 1 個あれば跳び越えられると書き、王を除いていないので、このページでは王も 1 個の玉を跳べることにしています。[1][2]

手番の順

説明書は、3 人のときは時計回りに進めると書き、どの色から始めるかは書いていません。日本語版 Wikipedia は、緑 → 赤 → 黄の順と書いています。このページは赤から始め、赤 → 黄 → 緑の順(時計回り)にしています。CPU と対戦するときは、あなたが赤で先手です。[1][12]

境界線に止まれるか・1 歩と跳びを混ぜられるか

説明書は、境界線の上は「通れます」と書き、止まれるかは書いていません。境界線の上の点には入れると書く資料があるので、このページでは止まれることにしています。1 歩と跳びを同じ番に混ぜられるかも説明書には書かれていないので、チャイニーズチェッカーの一般的なルールと同じく、混ぜられないことにしています。[1][6][11][12]

目的地にほかの色の玉が残ったとき

3 人で遊ぶと、自分の目的地の両端の角の点は、ほかの 2 人の出発の陣地の点でもあり、最初からその 2 人の玉があります。説明書には、ほかの色の玉が目的地に残ったときの決まりが無く、その 2 人が玉を動かさない限り、全部の玉を目的地に入れられません。そこでこのページは、チャイニーズチェッカーの研究で使われている勝ちの決まり(目的地がすべて玉で埋まり、1 つ以上が自分の玉なら勝ち)に王の決まりを合わせて、「目的地の 15 点がすべて埋まり、自分の王が◎にあれば勝ち」にしています。同じ研究にならって、ほかの人の目的地をこの形にしてしまう手は指せないようにしています。ほかの色の玉が入れるのは境界線の上の 5 点だけなので、目的地に混じるほかの色の玉は多くても 5 個です。[9]

3 人で 1 人が勝った後と、2 人のときの配置

説明書は、全部の駒を先に移して順位を競うと書いていますが、このページは 3 人でも最初に勝った人が出た時点で終わります。2 人のときについて、説明書は 2 色分の駒だけを使うと書き、配置の図はありません。チャイニーズチェッカーの 2 人の遊び方では、向かい合う陣地から始めて互いの出発の陣地へ進むことが多いですが、ダイヤモンドゲームの盤は向かい合う三角が同じ色で、自分の色の陣地へ進むので、このページは 3 人の配置から緑を抜いた形(赤と黄)で遊びます。[1][10][11]

目的地から出せるか・引き分け

説明書には、目的地に入った玉を外へ出せるかの決まりが無いので、このページでは出せることにしています。◎にふつうの玉が入ったときは、その玉を外へ動かしてから王を入れます。同じ局面の繰り返し(千日手)の決まりも無いので、局はそのまま続き、手数が 1 人 400 手に達したら引き分けにしています。

このページでの操作

最初に、盤の右(画面の幅が狭いときは盤の下)の欄で人数(2 人・3 人)を選び、次に遊び方を選びます。「CPU と対戦」の初級・中級・上級では、あなたが赤(先手)で、ほかの色の玉は CPU が動かします。「この端末で 3 人で遊ぶ」(数字は選んだ人数)では、1 台の端末を交代で使い、全部の色を人が動かします。

3D の盤では、動かしたい自分の玉を押します。玉が持ち上がり、行ける点すべてに光る輪が付きます。マウスでは、行き先の点にマウスを重ねると、通る道が弧の点線で、着く場所が半透明の玉で表示され、クリックすると動きます。スマホやタブレットでは、1 回目のタップで通る道と着く場所を表示し、同じ点をもう一度タップすると動きます。続けて跳ぶときも行き先を選ぶだけで、通る道は跳ぶ回数が最も少ないものになります。別の自分の玉を押すと選び直し、同じ玉をもう一度押すか、行き先ではない場所を押すと、選ぶのをやめます。

盤は、自分の色の出発の陣地が手前に来る向きで表示します(CPU と対戦するときと、この端末で遊ぶときは赤が手前)。盤をドラッグすると視点が回り、マウスのホイールか 2 本の指で拡大・縮小できます。盤の右上の「斜めから」「真上から」で視点を切り替えます。直前の手は、動いた玉が出発した点に橙色の輪が付き、通った道が点線で残ります(3 人のときは直前の 2 手)。

盤の右(画面の幅が狭いときは盤の下)の「ボタンで操作」の欄でも、同じ操作ができます。玉のボタンは、その玉の位置を「段・番」で表します。段は自分の出発の陣地の頂点が 1 段、目的地の頂点が 17 段で、番は同じ段の左から数えます。王のボタンには「王」の印が付きます。玉のボタンを押すと、行き先のボタンが、1 歩か跳ぶ回数(跳び 2 回 など)と、進む段の数と一緒に並びます。キーボードでは矢印キーでボタンを移り、Enter キーで押し、Escape キーで玉の選び直しに戻ります。3D の盤が表示されない端末でも、このボタンだけで遊べます。

欄の下には、直前の手(例:「黄が 10 段 1 番 から 10 段 3 番 へ動かしました(跳び 1 回)」)と、各色の目的地に入った玉の数が出ます。動かせる玉が無いときは、盤の左下とこの欄に「パスする」のボタンが出ます。自分の目的地の 15 点が埋まっていて王が◎に無いときは、「王を◎へ」と表示します。

CPU と対戦するときと、この端末で遊ぶときは、「1 手戻す」で手を取り消せます。CPU と対戦するときは、あなたが最後に玉を動かす前の局面に戻り、その後の CPU の手も戻ります。「もう一度」は同じ人数で最初から始め、「遊び方を選び直す」はメニューに戻ります。「投了」を押すと、2 人のときは相手の勝ちです。3 人のときは、残りの 2 人のうち、玉が目的地に近い人(玉から目的地の頂点までの距離の合計が小さい人。同じなら、投了した人の次の番の人)の勝ちになります。

友達と遊ぶときは、人数を選んで「友達と対戦(URL を送る)」を押し、表示された URL を参加する人に送ります。ルームを作った人は赤で、URL を開いて「参加する」を押した人は、空いている色の席に着きます。全員がそろう前に「空いている席を CPU にして始める」を押すと、空いた席は CPU(中級)が動かします。3 人の対局では「投了」の代わりに「抜ける(CPU に任せる)」があり、抜けた人の席は CPU が動かします。接続が切れた人の番は、切れてから 45 秒たつと CPU が代わりに動かし、その人が接続し直すと人に戻ります。局が終わったら「同じ人数でもう一局」(2 人のときは「先手と後手を入れ替えてもう一局」)で次の局を始められます。次の局は席が 1 つずつずれ、先手の赤を別の人が持ちます。

勝つためのコツ

  • 1 歩ずつ進むより、跳んで進むほうが速く進めます。自分の玉を 1 つおきに並べておくと、後ろの玉がその並びに沿って続けて跳べます。ほかの色の玉も跳び越えられるので、相手の玉を使った並びも探します。
  • 自分が作った並びは、相手も使えます。相手の玉が進む向きの線の上に 1 つおきの並びを残したまま番を終えると、次の番で相手が大きく進むことがあります。
  • 後ろに玉を 1 つだけ残さないようにします。最後の 1〜2 個が出発の陣地の近くに残ると、周りに跳び越える玉が無くなり、1 歩ずつ運ぶことになって手数がかかります。
  • 盤の端に寄りすぎないようにします。ほかの色の陣地には入れないので、端へ出た玉は進める向きが減ります。
  • 王は並んだ玉をまとめて跳べるので、王の前に玉が並んだ線を見つけると、一度に大きく進めます。ただし、勝つには王を◎に入れる必要があるので、◎にふつうの玉を入れないようにします。入れてしまうと、その玉を外へ出してから王を入れることになります。
  • 目的地は奥(◎に近い点)から埋めます。入口の点から埋めると、後から来る玉の通り道や、跳ぶための空いた点がふさがります。

ダイヤモンドゲームの起源と歴史

ダイヤモンドゲームの元になったのは、米国で生まれた「ハルマ」という遊びです。ハルマは 1883〜1884 年に、ハーバード大学医学部の胸部外科医ジョージ・ハワード・モンクスが考えました。兄弟のロバート・モンクスが英国で知った遊び「ホッピティ」から、いくつかの案を取り入れたとされます。「ハルマ」はギリシア語で「跳ぶ」という意味で、この名前は数学者で牧師のトマス・ヒルが付けたとされています。[5][7]

ハルマの盤は 16×16 のます目で、2 人なら 19 個、4 人なら 13 個の駒を使い、盤の隅の自分の陣地から、向かい側の隅へ駒を全部移します。駒は隣のます目へ 1 つずつ動かすか、隣の駒を跳び越えて進み、跳び越えた駒は取りません。[5][7]

星の形の盤は、1892 年にドイツのラベンスバーガー社が「シュテルン・ハルマ」(ドイツ語で「星のハルマ」)の名で出したのが、知られている最初のものです。最大 6 人で遊べ、四角い盤のハルマより 3 人で遊ぶときの有利・不利が小さくなりました。ハルマと違って、何人で遊んでも 1 人の駒の数は同じで、ふつうは 1 人 10 個でした。盤の点は 121 で、この盤を考えた人は分かっていません。[7][8][10]

米国では 1928 年に J. プレスマン社が、星の形の盤の遊びを「Hop Ching Checker Game」の名で売り出し、後に「チャイニーズチェッカー(Chinese Checkers)」と名前を改めました。「チャイニーズ」は、1922 年のツタンカーメンの墓の発見と麻雀の流行で、米国で東洋のものへの関心が高かったために付いた名前で、この遊びは中国ともチェッカーとも歴史の上の関係はありません。中国語では「跳棋」と呼ばれています。日本の百科事典には、ハルマが単純化されて、チャイニーズ・チェッカーの名で東洋から欧米に逆輸出されたらしい、という説明もあります。[5][6][8][11]

日本では、玩具メーカーのハナヤマの沿革に、1933 年(昭和 8 年)に花山直康が花山ゲーム研究所を創業し「ダイヤモンドゲーム、プーレー(コリントゲーム)等の室内遊戯玩具を発売」したと書かれていて、1939 年(昭和 14 年)に出した「家庭盤」にもダイヤモンドゲームが入っています。同社の歴史の紹介は、創業者が海外から入ってきたゲームに着目し、工場で大量に作って独自の名前と値段を付けたと書き、今も売り続けている商品の 1 つにダイヤモンドゲームを挙げています。年月日の分かる用例として、精選版 日本国語大辞典は、古川ロッパの日記の 1940 年(昭和 15 年)8 月 16 日の「ダイヤモンドゲームで遊び」を引いています。[3][4][5]

「ダイヤモンドゲーム」の名前は、デジタル大辞泉と日本語版 Wikipedia では和製英語とされ、精選版 日本国語大辞典は洋語とだけ書いています。日本大百科全書は、星形の盤と、赤・黄・緑に塗り分けた 15 個ずつ、計 45 個の駒で、3 人か 2 人で遊ぶと説明していて、王は出てきません。日本で広く売られているダイヤモンドゲームには、並んだ駒をまとめて跳べる王駒が各色に 1 個ずつあり、特別な働きをする駒の無いチャイニーズチェッカーとの大きな違いになっています。英語版 Wikipedia は、ダイヤモンドゲームを、韓国と日本で遊ばれるチャイニーズチェッカーの変種として紹介しています。[1][5][6][11][12]

チャイニーズチェッカーは、ゲームの AI の研究の題材にも使われています。2019 年の N. R. スターテバントの論文は、盤を小さくした 2 人の遊び(1 人 6 個まで)で、すべての局面の勝ち負けをコンピュータで調べ、どれも先手が正しく指せば勝てることを示しました。この論文が解いたのは小さい盤だけで、121 点の盤は解かれていません。同じ論文は、目的地がすべて玉で埋まり、そのうち 1 つ以上が自分の玉なら勝ちとする決まりと、相手を勝たせる手を認めない決まりを示していて、このページの勝ちの決まりはこれを元にしています。[9]

出典

  1. 株式会社ハナヤマ「ダイヤモンドゲームの遊び方」(15 駒・10 駒の両面の盤の説明、2018 年)(新しいタブで開きます)
  2. 株式会社ハナヤマ『ゲームいっぱい!あそべる20 遊び方説明書』(ダイヤモンドゲームの項)(新しいタブで開きます)
  3. 株式会社ハナヤマ「沿革」(新しいタブで開きます)
  4. 株式会社ハナヤマ「ハナヤマの歴史」(新しいタブで開きます)
  5. 「ダイヤモンドゲーム」(『デジタル大辞泉』『精選版 日本国語大辞典』『日本大百科全書(ニッポニカ)』『改訂新版 世界大百科事典』ほか、コトバンク)(新しいタブで開きます)
  6. アブストラクトゲーム博物館(アーカイブ)「Chinese Checkers / ダイヤモンドゲーム」(nakajim.net)(新しいタブで開きます)
  7. Bruce Whitehill『Halma』(The Big Game Hunter)(新しいタブで開きます)
  8. Bruce Whitehill『The World of Chinese Checkers』(The Big Game Hunter)(新しいタブで開きます)
  9. Nathan R. Sturtevant『On Strongly Solving Chinese Checkers』(Advances in Computer Games(ACG 2019))(新しいタブで開きます)
  10. Wikipedia(ドイツ語版)『Sternhalma』(新しいタブで開きます)
  11. Wikipedia(英語版)『Chinese checkers』(新しいタブで開きます)
  12. Wikipedia「ダイヤモンドゲーム」(新しいタブで開きます)

よくある質問

何人で遊べますか?2 人のときはどの陣地を使いますか?

2〜3 人で遊べます。人数はメニューで選びます。3 人のときは赤・黄・緑、2 人のときは赤と黄を使い、2 人でも 3 人のときと同じ陣地から始めます(緑の 2 つの陣地は使わず、どちらの人も入れません)。CPU と対戦するときは、あなたが赤で、残りの色を CPU が動かします。1 台の端末を交代で使って、全部の色を人が動かすこともできます。

王(王駒)はどう動きますか?

ふつうの玉と同じく 1 歩進むか跳んで進みますが、隣から同じ線の上に続けて並んだ玉を、何個でもまとめて跳び越えられます。このページでは、並んだ玉が 1 個のときも跳べます(説明書によっては、2 個以上並んだときだけとするものもあります)。並びの中に王がいるときは跳べず、ふつうの玉も王を跳び越えられません。勝つには、王を目的地の頂点(◎)に入れる必要があります。

ほかの色の陣地や、境界線の上には入れますか?

ほかの色の陣地の内側には入れません(止まることも、跳ぶ途中で着くこともできません)。境界線(中央の六角形の縁)の上の点は、どの色の陣地のものでも入れます。

目的地にほかの色の玉が残っていて、全部を入れられないときはどうなりますか?

このページでは、目的地の 15 点がすべて玉で埋まり、自分の王が◎にあれば、ほかの色の玉が混じっていても勝ちです。ほかの色の玉が入れるのは境界線の上の 5 点だけなので、混じるのは多くても 5 個です。ほかの人の目的地をこの形にして、その人を勝たせてしまう手は指せません。目的地の 15 点が埋まっていて王が◎に無いときは、目的地の玉を外へ動かして場所を空けてから、王を◎に入れます。

必勝法はありますか?先手は有利ですか?

121 点の盤では、必勝法は見つかっていません。盤を小さくした 2 人の遊び(1 人 6 個まで)では、すべての局面をコンピュータで調べた結果、どれも先手が正しく指せば勝てることが示されています(2019 年の論文)。121 点の盤は解かれておらず、先手と後手のどちらがどれだけ有利かは分かっていません。このページの CPU(中級)どうしで 1,000 局ずつ指させると、先手の赤の勝ちは 2 人で 42%、3 人で 48% で、1 局の手数は 2 人で平均 96 手、3 人で平均 134 手でした(1 人あたり 45〜48 手)。勝ちの割合は CPU どうしの結果で、人が指したときの有利・不利を示すものではありません。実際に指すときの考え方(1 つおきに並べて続けて跳ぶ・後ろに玉を残さない・目的地を奥から埋める)は「勝つためのコツ」の節にまとめています。局の手数が 1 人 400 手に達したときは、引き分けで終わります。

友達とオンラインで遊ぶには、どうすればよいですか?

メニューで人数を選んで「友達と対戦(URL を送る)」を押し、表示された URL を参加する人に送ります。URL を開いて「参加する」を押した人は、空いている色の席に着きます。全員がそろう前に「空いている席を CPU にして始める」を押せば、足りない席は CPU が動かします。スマホ・タブレット・PC のブラウザで遊べ、登録やアプリのインストールは要りません。ルームは、全員の接続が切れてから 30 分たつか、作ってから 24 時間たつと消えます。

対局の統計の送信

対局の始まりと終わり、友達対戦の接続の成否、3D 表示の失敗などを、このサイトのサーバーへ送っています。どのゲームが最後まで遊ばれているか、どの端末で表示や接続に失敗しているかを調べて、不具合の修正とゲームの改良に使います。送らない場合は、下のスイッチを切ってください。

送信する情報

ゲームの種類、遊び方(CPU 戦・この端末で交代・1 人用・友達対戦)、CPU の強さ、対局の設定(五目並べとチェッカーのルール・ルドーとダイヤモンドゲームの人数)、結果、手数、対局時間の区分、友達対戦の接続の成否と再接続の回数、3D 表示の失敗と描画の速さの区分、端末の種類(スマホかどうか・メモリとコア数の区分)、ブラウザと OS の種類。

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ルーム ID、打った手と盤面、ヒットアンドブローの数、IP アドレス、GPU の機種名。送信先はこのサイトのサーバーだけで、外部のサービスには渡しません。記録は 30 日で削除します。

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