世界の遊び工房Ryusei Games

立体四目並べ

4×4 に並んだ 16 本の棒に玉を落とし、縦・横・斜め・立方体の対角線のどれかで自分の玉を 4 つ並べたら勝ちです。CPU と対戦するか、URL を送って友達と対戦できます。

読み込んでいます…

遊び方・ルール

2 人が交互に、4×4 に並んだ 16 本の棒のどれかに玉を 1 つずつ落とします。玉は棒の一番下から積み上がり、1 本に 4 つまで入ります。途中の高さに置くことはできず、4 つ入った棒には落とせません。先手は白、後手は黒です。

自分の玉を 4 つ一直線に並べたら勝ちです。並び方は次の 5 種類で、合わせて 76 通りあります。

  • 同じ棒に縦に 4 つ(16 通り)
  • 同じ段で、左右か前後にまっすぐ 4 つ(32 通り)
  • 同じ段で、角から角へ斜めに 4 つ(8 通り)
  • 段をまたいで斜めに 4 つ(16 通り)。1 段上がるごとに、左右か前後の隣の棒へ移る並びです
  • 立方体の対角線上に 4 つ(4 通り)。角の棒の 1 段目から、反対側の角の棒の 4 段目まで進む並びです
5 種類の並び方の例(金色の玉が 4 つ並んだ位置。ほかの玉は省いています)

64 個の玉がすべて入っても、どちらも 4 つ並べられなければ引き分けです。

このページでの操作

盤の右(画面の幅が狭いときは盤の下)で遊び方を選びます。「CPU と対戦」で初級・中級・上級のどれかを押すと、あなたが先手(白)で始まります。後手(黒)で遊ぶときは「後手(黒)で始める(中級)」を押します。「この端末で 2 人で遊ぶ」では、1 台の端末で交代して打ちます。

PC では、棒をクリックするとその棒に玉が落ちます。マウスを棒に重ねると、玉が入る位置に半透明の玉が出ます。スマホやタブレットでは、棒を 1 回タップすると半透明の玉が出て、同じ棒をもう 1 回タップすると玉が落ちます。

盤をドラッグすると視点が回ります。マウスのホイールか 2 本指のピンチで、盤に近づいたり離れたりできます。盤の右上の「斜めから」「真上から」で視点を切り替えます。

盤の右(画面の幅が狭いときは盤の下)にある 16 個のボタンは、上から見た 16 本の棒です。最初の視点で、列は左から A〜D、行は奥から 1〜4 です。ボタンの中の 4 本の横線は下から 1〜4 段目で、玉が入っている段に白か黒の印が付きます。3D の盤で奥の玉が手前の玉に隠れているときも、この印で確かめられます。ボタンを押すと、その棒に玉が落ちます。3D の盤を触りにくいときや、キーボードで打つとき(Tab キーで選んで Enter キー)に使います。

対局中の「1 手戻す」は、直前の手を取り消します。CPU と対戦しているときは、あなたの前の番まで戻ります。「もう一度」で最初からやり直し、「遊び方を選び直す」で遊び方の選択に戻ります。友達と対戦しているときは「1 手戻す」と「もう一度」はありません。

直前に入った玉の上には、橙色の輪が付きます。4 つ並ぶと、その 4 つの玉が金色になり、少しあとに結果が出ます。「盤を見る」で結果を閉じると盤を確かめられ、「結果を表示」でもう一度開けます。

「友達と対戦(URL を送る)」を押すと、対戦用の URL が出ます。「URL をコピー」(対応している端末では「共有」も)で相手に送り、相手がその URL を開いて「参加する」を押すと対局が始まります。URL を作った人が先手(白)、参加した人が後手(黒)です。終局後に「先手と後手を入れ替えてもう一局」を押すと、同じ相手と続けて対戦できます。

勝つためのコツ

角の 4 本の棒の 1 段目と 4 段目(8 マス)と、中央の 4 本の棒の 2 段目と 3 段目(8 マス)は、それぞれ 7 通りの並びに入ります。ほかの 48 マスは 4 通りです。7 通りのマスを多く取ると、自分が勝ちに使える並びが増えます。[2]

各段を上から見た図(上が奥)

4 マスのうち 3 マスに同じ色の玉があり、残り 1 マスが空いている並びを、ここでは 3 つ並びと呼びます。相手の 3 つ並びの残り 1 マスに、次に落とす玉がちょうど入るときは、すぐにその棒に玉を落として止めます。

相手の 3 つ並びの残り 1 マスの真下が空いているときは、その真下のマスに玉が入る手を打たないようにします。打つと、相手が次の手で残り 1 マスに玉を落として勝ちます。

残り 1 マスがそれぞれ別の棒にあり、どちらにも次の玉がちょうど入る 3 つ並びを 2 つ同時に作ると、相手は 1 手で片方しか止められません。相手がその 1 手で 4 つ並べない限り、次の手でもう片方の残り 1 マスに玉を落として勝てます。

棒は 4 段なので、後手(黒)が先手(白)と同じ棒に毎回重ねて落とすと、どの棒も下から白・黒・白・黒の順に埋まり、2 段目と 4 段目は後手のマスになります。そのため後手は、残り 1 マスが 2 段目か 4 段目にある 3 つ並びを作ると有利です。先手は、後手が重ねて落とすだけでは止められない、1 段目か 3 段目の中の並びを狙います。

立体四目並べの起源と歴史

4×4×4 の立方体に 4 つ並べる遊びには、玉を好きなマスに置けるルールと、このページのように棒の下から玉を積むルールがあります。好きなマスに置けるルールは、三目並べの盤を大きくして次元を増やした遊びの 1 つとして、数学の研究で扱われてきました。[1][3]

三目並べは、3×3 の平面では 2 人が正しく打てば引き分けになり、3×3×3 の立方体に 3 つ並べる形では先手が必ず勝ちます。玉を好きなマスに置く 4×4×4 の形は、1980 年の時点で米国で商品として売られていました。このページのように棒の下から玉を積む形も米国で商品になっており、1968 年に登録された商標の記録では、発売は 1967 年 8 月です。[1][4]

好きなマスに置けるルールでは、先手が正しく打てば必ず勝てます。米国の Oren Patashnik が 1977 年にコンピュータを使って示し、1980 年に論文として発表しました。計算はイェール大学のコンピュータで約 1,500 時間かかり、Bell 研究所の Ken Thompson が別のプログラムで結果を確かめました。1992 年には、オランダの Victor Allis らが別の探索の方法で解き直しています。[1][2]

このページのように棒の下から玉を積むルールでは、玉を置けるマスが下の段の埋まり方で決まるため、好きなマスに置けるルールの結果はそのまま当てはまりません。このルールで先手と後手のどちらが勝つかは、2020 年の時点で分かっていません。同じ年に、ミュンヘン工科大学の研究で、解くための探索のプログラムが作られています。[3]

出典

  1. Oren Patashnik『Qubic: 4×4×4 Tic-Tac-Toe』(Mathematics Magazine 53 巻 4 号、1980)(新しいタブで開きます)
  2. L. Victor Allis『Searching for Solutions in Games and Artificial Intelligence』(リンブルフ大学〔マーストリヒト〕の博士論文、1994)(新しいタブで開きます)
  3. René Romen『Towards Solving Connect Four 3D』(ミュンヘン工科大学、2020)(新しいタブで開きます)
  4. 米国特許商標庁(USPTO)「商標登録 858,232 号」(TSDR、1968)(新しいタブで開きます)

よくある質問

平面の四目並べと何が違いますか。

平面の四目並べは、1 枚の盤の上で縦・横・斜めに 4 つ並べます。立体四目並べでは、4 つの段のそれぞれの中の並びに加えて、同じ棒に縦に積んだ 4 つ、段をまたぐ斜め、立方体の対角線も数えます。並び方は合わせて 76 通りあります。

立体四目並べに必勝法はありますか。

このページのように棒の下から玉を積むルールでは、先手と後手のどちらが勝つかは 2020 年の時点で分かっていません。玉を好きなマスに置ける 4×4×4 のルールでは、先手が正しく打てば必ず勝てることが 1980 年に発表されています。

引き分けになることはありますか。

あります。64 個の玉がすべて入っても、どちらも 4 つ並べられなければ引き分けです。

CPU の強さは選べますか。

初級・中級・上級の 3 段階から選べます。初級は 4 割ほどの手を無作為に選び、上級は 1 手ごとに最大で約 1.5 秒かけて先の手を読みます。後手(黒)で始めるときの CPU は中級です。

友達とはどうやって対戦しますか。

「友達と対戦(URL を送る)」を押すと、対戦用の URL が出ます。その URL をメールやメッセージのアプリで相手に送り、相手が開いて「参加する」を押すと対局が始まります。URL を作った人が先手(白)、参加した人が後手(黒)です。誰も接続していない状態が 30 分続いたルームと、作ってから 24 時間たったルームは消えます。

スマホでも遊べますか。

スマホ・タブレット・PC のブラウザで遊べます。登録とアプリのインストールは不要で、無料です。3D の表示が使えない端末では、盤の右(画面の幅が狭いときは盤の下)に出る 16 個のボタンで玉を落として遊べます。

対局の統計の送信

対局の始まりと終わり、友達対戦の接続の成否、3D 表示の失敗などを、このサイトのサーバーへ送っています。どのゲームが最後まで遊ばれているか、どの端末で表示や接続に失敗しているかを調べて、不具合の修正とゲームの改良に使います。送らない場合は、下のスイッチを切ってください。

送信する情報

ゲームの種類、遊び方(CPU 戦・この端末で交代・1 人用・友達対戦)、CPU の強さ、対局の設定(五目並べとチェッカーのルール・ルドーとダイヤモンドゲームの人数)、結果、手数、対局時間の区分、友達対戦の接続の成否と再接続の回数、3D 表示の失敗と描画の速さの区分、端末の種類(スマホかどうか・メモリとコア数の区分)、ブラウザと OS の種類。

送信しない情報

ルーム ID、打った手と盤面、ヒットアンドブローの数、IP アドレス、GPU の機種名。送信先はこのサイトのサーバーだけで、外部のサービスには渡しません。記録は 30 日で削除します。

記録の扱いと、広告・アクセス解析による外部送信についてはプライバシーポリシーに書いています。